韓国でアルバイトをしたい方必見📢!【条件・制限時間・TOPIKについて】
- Akari Yoshida
- 2 日前
- 読了時間: 3分

私たちランスエデュスタッフは、日頃から多くの方々の留学サポートを行っていますが、
その中でもよくいただくお話が「韓国でアルバイトをしてみたいです!」という声です。
「語学力を伸ばしたい!」「現地の人と交流したい!」「生活費を少しでも補いたい!」など、理由はさまざまですよね😌
しかし、韓国でアルバイトをするためには、いくつかの条件があります。
ここでは、アルバイトを始めるために必要な**条件**や、
あわせて知っておきたい**制限時間・TOPIK(韓国語能力試験)**について
わかりやすくご紹介します!
これをチェックして準備をしておけば、安心して韓国でアルバイトができますよ✨
条件①|ビザの種類
まず、韓国でアルバイトをするには有効なビザが必要です。ビザを持たずに働く(=お金を稼ぐ)ことは不法就労となり、処罰の対象になるので注意しましょう!
韓国でアルバイトが可能な主な留学関連ビザは、以下の3つです👇
● D-4ビザ(一般研修ビザ)
韓国の大学付属語学学校(語学堂)に**91日以上(2学期以上)**在学する方に発行されるビザです。韓国語学習を目的とする方の多くがこのビザを取得します。
● D-2ビザ(留学ビザ)
韓国の高等教育機関(専門大学・大学・大学院)で正規課程を履修する留学生を対象としたビザです。学士・修士・博士課程に通う学生はこちらに該当します。
● H-1ビザ(観光就労ビザ/ワーキングホリデー)
観光を楽しみながらアルバイトもできる、最も自由度の高いビザです。2025年10月1日からは、ワーキングホリデービザが2回申請可能になりました!✨ただし、年齢制限があるため事前確認が必要です。
条件②|資格外活動許可
D-4ビザ・D-2ビザでアルバイトをする場合は、ビザを持っているだけでは働けません。
**出入国・外国人庁から「資格外活動許可」**を受ける必要があります。
(※H-1ビザの方は、基本的にはこの許可を取る必要はありません。)
「資格外活動許可」とは、外国人が本来の在留資格(=学業など)の範囲を超えて
**収入を得る活動(アルバイト)**を行う際に必要な許可のことです。
申請方法や必要書類については、別の記事で詳しくご紹介しますね♪
あわせて知っておきたい!
制限時間とTOPIKについて
D-4・D-2ビザでアルバイトをする場合、在籍課程(語学堂・大学など)や韓国語能力(TOPIKレベルなど)によって、働ける開始時期や許可される時間が異なります。
以下は、出入国・外国人庁の基準をもとにした一般的な目安です👇

💬 TOPIKについて
資格外活動許可を受けるには、一定の韓国語能力が求められます。通常は、TOPIK2級以上の証明書が必要です。
また、実際に現地で働く際は、TOPIK4級程度以上の韓国語力があるとコミュニケーションがスムーズで、応募できるアルバイトの幅もぐんと広がります✨
まとめ
韓国でアルバイトをするには、
✅ ビザを取得すること
✅ 資格外活動許可を受けること
✅ 制限時間やTOPIK基準を理解すること がとても大切です!
しっかり準備をして、韓国での留学生活とアルバイトを充実させましょう🌸
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